2020年6月1日に改正食品衛生法が施行されました。アステックコーポレーションではJEPSA(発泡スチロール協会)ガイドラインに基づき、適正原料の使用、品質管理、製品トレーサビリティの確保に取り組んでいます。JEPSA ガイドライン (第3版).pdf[PDF形式:258KB]| JEPSA
アステックコーポレーションの品質に対する取り組み
使用原料
食品容器には厚生労働省告示で定める物質(ポジティブリスト)を使用します。法遵守している旨の証明書が必要な場合はお申し付けください。食品用器具・容器包装のポジティブリスト制度について[PDF形式:180KB]| 厚生労働省
トレーサビリティ
クレーム等、不具合発生時の対応を確実とするため、トレーサビリティを確保します。
- 原料ロットNo管理をしています。この事により原料受入から出荷までのトレースが可能です。
施設・設備の管理
衛生性に関わる建物・施設に対し適切な管理を行い、製造時等の汚染や品質低下を防止します。
- 一般細菌及び、病原性大腸菌など感染症の原因要素が繁殖していないことを確認
- 冷却水の定期的な水質検査
- 衛生性の担保に必要な防虫・防鼠対策
要員、作業内容の管理
必要な人員の整備を行い、製品が適切に製造されるよう、人員、作業内容等の管理を行い、製造時等の汚染や品質低下を防止します。
- 作業開始前の健康状態の確認
- 異物混入を防ぐ為、ヘアキャップ、作業着等の着用
- 衛生性他、品質に関わる人員に必要な教育・訓練の実施
品質管理
原料および製造した容器に関して、必要な検査を行います。
- 食品に関わる容器に使用することが認められた物質で構成されることが確認できる情報の入手
- 打ち合わせでお客様と合意した項目の製品検査
サプライチェーンを通じた情報伝達
原料・外注業者・お客様との関連するネットワークを構築し適切な情報伝達を行います。
- 関連事業者の名簿作成
- 関連各社との連携